タトゥー除去 ピコレーザー

タトゥー除去 ピコレーザーとは

レーザー治療の新時代スタート

レーザーによって刺青やタトゥー(TATTOO)を除去する方法です。
レーザー治療においては、その波長と照射時間(パルス幅)が大きなカギとなります。ピコレーザーとはパルス幅がピコ秒単位のレーザーをいいます。
エンライトンの照射レーザーは750ps(ピコ秒)というほんの一瞬だけの照射時間です。(1ピコ秒は1000億分の1秒。)

ピコレーザーは従来のQスイッチヤグレーザーと比較すると、非常に短いパルス幅を持つレーザーなので、今まで破壊不可能だったより小さな粒子をも破壊することが可能になりました。
今まで治療が困難だった、カラー刺青や色素の濃い刺青を短期間で目立たなく、除去します。また治療時の痛みを極力抑えることができるのも大きなメリットです。
ピコレーザーを用いれば、従来の刺青治療にかかった回数の約半分で治療可能ですし、従来のレーザーではなかなか消えなかった刺青も目立たなくすることができます。
他院でのレーザー治療をされている方で効果がでない方はぜひお気軽にご相談ください。

小さな粒子も破壊するPico(ピコ)レーザー

今までのレーザーでは破壊できなかった小さな粒子も破壊!

ピコレーザーの破壊力

刺青レーザー治療 クリニック選びのポイント

必ず医師がレーザー照射の施術を行う

刺青のレーザー治療を医師ではなく、看護師が行うクリニックが多く存在します。レーザー治療は経験と知識を必要とする医療行為です。患者様の皮膚の状態によってレーザーの波長やレベルを調節する判断は看護師でなく医師が行わなければいけません。
リスクを回避するためにも皮膚状態をしっかりと診察しながら行うことが求められます。

瀬術風景

治療費用だけでクリニックを選ばず、必ず医師がレーザー治療を行うクリニックかどうかを確認することが大切です。
福岡博多駅前通中央クリニックでは、必ず医師がレーザー治療を担当しますのでご安心ください。

状態に合わせた治療ができるクリニック

刺青は、施した時期や、色素、染料の濃淡など実に様々で、同じ刺青というのは一つもありません。それだけに刺青除去治療は様々なケースがあります。そのため、治療する医師の形成外科医・美容外科医としての様々な知識と経験が必要とされます。
当院では、医師が患者様お一人おひとりの治療経過をしっかりと診ながら、適切な判断と治療を行っていきます。

腕の刺青除去
腰の刺青除去

このような方に向いています

  • カラータトゥーはレーザーで消せないと他院で言われた
  • 手術ではなく、レーザー治療をしたい
  • できれば短い期間で治療をしたい
  • 過去にレーザー治療をしたが効果が得られなかった
  • タトゥーのサイズが大きくて他院で治療を断られた

症例写真

ピコレーザータトゥー除去症例Before ピコレーザータトゥー除去症例After

施術名:ピコレーザーによるタトゥー除去
部位:左上腕
回数:10回照射(Afterは10回目治療前/9回照射後)
治療時間:1回60分
治療費:通常107,250円(税込)/1回 ※モニター治療でのご案内もあります。詳しくはお問い合わせください。
リスク・副作用:色素沈着・瘢痕
After写真はピコレーザー治療9回目施術後です。9回目から半年期間を空けての治療となりました。墨の色はほとんど消えていますが、文字部分の濃い部分は10回目の施術となりました。


ピコレーザータトゥー除去症例Before ピコレーザータトゥー除去症例After

施術名:ピコレーザーによるタトゥー除去
部位:背中
回数:10回照射(Afterは10回目治療前/9回照射後)
治療時間:1回60分
治療費:通常143,000円(税込)/1回 ※モニター治療でのご案内もあります。詳しくはお問い合わせください。
リスク・副作用:色素沈着・瘢痕
After写真はピコレーザー治療9回目施術から半年後です。半年期間を空けてのご来院となりましたが墨の色が残っておらず、前回治療による炎症後色素沈着が強く出ているため今回は経過観察で色素沈着の改善を待つことになりました。


ピコレーザータトゥー除去症例Before ピコレーザータトゥー除去症例After

施術名:ピコレーザーによるタトゥー除去
回数:10回照射 ※局所麻酔等の使用なし
部位:背中
色:黒・赤
リスク・副作用:色素沈着・瘢痕


ピコレーザータトゥー除去症例Before ピコレーザータトゥー除去症例After

施術名:ピコレーザーによるタトゥー除去
回数:5回照射
料金:1回あたり154,700円
部位:
色:
リスク・副作用:色素沈着・瘢痕


ピコレーザータトゥー除去症例Before ピコレーザータトゥー除去症例After

施術名:ピコレーザーによるタトゥー除去
回数:2回照射(次回必要であれば3回目治療予定)
料金:1回目:23,100円、2回目:18,480円、総額41,580円(税込)
部位:首後ろ
リスク・副作用:色素沈着・瘢痕

ピコレーザータトゥー除去症例

施術名:ピコレーザーによるタトゥー除去
治療時間:1回60分
回数:15回(写真は治療前/14回照射後)
14回のピコレーザー治療でほぼインクは消失した。
15回目治療は背中中心部のわずかな色残りのみ照射。
料金:【モニター治療費】5回1,270,000円(税込)※6回目以降の治療費はモニター治療後割引あり
部位:背中~腰・臀部
リスク・副作用:色素沈着・瘢痕

施術の流れ

STEP
1

カウンセリング・診察

刺青の範囲や濃さ、色素等を診察します。ピコレーザーは全カラーにも対応しておりますが色素の色によっては完全に体内から除去する事は出来ません。カウンセリングではレーザーの仕組みやレーザーで刺青が除去される作用機序などしっかりとお話しさせて頂きます。レーザー治療は1回の治療ではなく2~3ヶ月の期間をあけて数回の治療が必要です。その為効果を感じるまである程度の年数を要する場合もあります。

カウンセリング・診察
STEP
2

施術

治療範囲を確認し医師が丁寧にレーザー照射していきます。通常麻酔は行いませんが、痛みが心配な方は表面麻酔や部分麻酔(手の平2面程度であれば可能)の使用も可能です。治療時間は約30~60分前後です。
入院の必要もなく通院での治療となります。治療後は10分程患部をクーリングしお薬を塗布して終了となります。

施術
STEP
3

施術後

レーザー照射後は皮膚が赤くなり強く炎症します。治療範囲が広範囲な方は熱が出たり、水泡ができる可能性もあります。
シャワーは翌日より可能ですが入浴は2週間はお控え頂きます。

施術後
STEP
4

次回施術

次のレーザー照射は前回の治療から最低でも2ヶ月程期間をあけて頂きます。皮膚状態によっては一時的に皮膚が茶色く「炎症性色素沈着」が出現します。2ヶ月程期間をあけても炎症性色素沈着が強く出ている場合はもう少し期間をあけて治療を行う事をおすすめしています。

STEP
5

アフターケア

治療後の皮膚状態や経過についてご心配な事や不安な事などありましたらいつでもお気軽にご相談ください。
お電話にて内容を伺い、必要に応じてすぐに検診をご案内します。

アフターケア

施術について

施術回数 2〜3ヶ月に1回 ※個人差あり
処置 ピコレーザー照射後は日焼け、摩擦など外的刺激から保護するためテープを貼ります。
※経過には個人差があります
痛み 痛みが心配な方は表面麻酔や部分麻酔(手の平2面程度であれば可能)の使用も可能です。
注意事項 治療後は、日焼けしないように十分ご注意ください。また、摩擦などの刺激にもお気をつけください。
術後1週間は、アルコールの摂取を控えてください。

よくある質問

従来のレーザーに比べて痛みはどうですか?
無痛ではなく、輪ゴムを弾かれた感じの痛みはあります。但し、ピコレーザーは従来のレーザーに比べ多少痛みが少なくなっています。
ピコレーザー治療では1回で消えますか?
基本的に1回では消えない事が殆どです。2ヶ月おきのご通院が必要です。但し、従来のレーザー治療に比べ少ない回数で除去が可能です。
ピコレーザー治療で消えないカラーはありますか?
ピコレーザーは、全色に対応すると言われていますので、レーザー治療によるタトゥー・刺青除去が従来よりも幅広く対応可能となりました。ただし、色によっては他の色より回数がかかる場合がございます。
治療後、日常生活に支障はありますか?
特にありませんが、大きさや部位によっては数日間多少の痛み(ヒリつき)があります。

料金表

施術内容 料金 備考
タトゥー除去 ピコレーザー 墨一色 1mmあたり 1,100円 ※治療範囲を計測してお見積り致します。
カラー 1mmあたり 1,650円 ※治療範囲を計測してお見積り致します。
半周リング
(幅3mm×長さ20mm以内)
1回 11,000円
1周リング
(幅3mm×長さ50mm以内)
1回 27,500円
三ツ星:3個込
(1点が3mm以内)
1回 11,000円

※処置代・お薬代として別途5,500円が必要です。

※表示価格はすべて税込です。

診療内容

タトゥー治療
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