治療体験談
当院でピコレーザー治療を受けられようと決断されたのは、どうような点でしたか？
子供が産まれ1歳になり、いろんなことに興味、理解をしてくるようになりました。完全に理解できるようになる前にtattooを消したいと思いました。今後、子供と肌を露出するようなプールや温泉に行くためにも少しでも消える可能性のあるピコレーザーでの治療を決断しました。
院長より
刺青を入れた頃は皆さま年齢も若い時にいれている方がほとんどです。しかしながら結婚などをきっかけでお子様との生活や将来の事を考えて除去したいと希望される方は大変多くいらっしゃいます。
刺青にも様々な塗料（インク）が使用されていますので、除去を担当する医師の考え方で効果が大きく左右します。私は診察時は塗料がどのように皮膚に入っているか確認し、テスト照射を数回行い１回目の波長や出力などの決定を判断します。
1回目は痛みが強いと言われる方もおりますが、回数を重ねるにつれて痛みは軽減されるのでご安心下さい。
担当看護師（堂園）より
子供が物心つく前に入れ墨を消したいという方は大変多く相談に来られます。
保育園や幼稚園で「お父さんお母さんの体には絵が入っているんだよ・・」と何気ない子供の一言で他の保護者の方に入れ墨を知られてしまったというケースもあり、子供が理解する前に入れ墨を除去する事はある意味正解かもしれません。
また日本の公共施設はTATTOO禁止のところが多く、テーピングなどで隠さなければならないわずらわしさもあります。入れ墨を魔法のようにパッと消せる治療はありませんが、レーザーで根気よく治療していけば、必ず薄く目立たなくなります。（インクの種類によっては消えない場合もあります）
大切なお子様のためにも頑張りましょう。
所在地：福岡県福岡市博多区祇園町4−13 博多ゼネラルビル6階
